自分を肯定してくれる人のそばにいよう。批判する人のそばにいては前に進めない。

やぶなお(@yabnao)です。

僕はこれまで、

会社員を1年半

カフェ店員を3ヶ月

2018年1月からフリーランス

というキャリアを送っています。

 

会社とカフェ、二つの環境にいて感じたのは自分のことを肯定してくれる人のそばにいることの大切さ。

そして、批判する人のそばにいては一生苦しみ続けるということ。

僕の経験談から、当たり前だと思っていた自分の環境は良い環境なのか?気づきがあると嬉しいです。

行動すると叩かれた新卒時代

僕が最初に勤めていた会社はいわゆるブラック企業で、この仕事を好きでやっている人はあまりいませんでした。

嫌々仕事をしているから職場環境はいつも悪く、誰かがミスをすれば、重箱の隅をつつくようにどんな小さなミスでも指摘する。

 

「そこまで言わなくてもいいのに・・」と思うほど。

 

新人は、上司に質問に行っても「なんでこんなこともわからないんだ!」と批判される。

自分で解決しようと悩んでいると「なんで早く相談に来ないんだ!」と批判される。

何を言っても批判してくるんですよね。

 

小さなミスを指摘された人は陰口で上司を批判する。

飲み会では、その場にいない人の愚痴まみれ。

 

愚痴を言うことをストレスのはけ口にしていました。

まさに、批判が批判を呼ぶ負のサイクルができていました。

 

当時の僕は、

「社会ってそんなもんなんだ。ミスをしたやつが悪いから叩かれて当然なんだな。」

そんな感覚でした。

 

だから、リスクを回避するために行動はしない。行動したら間違いなく叩かれるからいらないことはしないでおこうと心に決めていました。

それが当たり前だったからです。

しかし、僕はそのサイクルに耐えられずに心を壊しました。

 

お互いのミスをフォローし合うカフェ時代

新卒の会社で心を壊した後、僕はカフェ店員として働き始めました。

人に批判され続け、自分に完全に自信がなくなってしまい、人と話すことに恐怖を感じている頃でした。

「また、批判されるんじゃないか・・・」

そんなことを考えながら仕事をしていました。

 

あるとき、仕事でミスをしたことがありました。

僕は、「怒られる・・・」とビクビクしていました。

しかし、店長は

「ごめんごめん!俺もちゃんと聞いてあげればよかったわ!」

と僕のことを一切批判しなかったんです。

その後、不器用な僕がミスをしても一切批判せずにフォローをしてくれる。

 

新卒時代の環境では考えられませんでした。

このカフェでは、人の弱みをフォローする環境が整っていたんですよね。

 

みんな好きなことをしているから人のミスが気にならない。

誰かがミスをしたときはみんなでフォローし合う。

批判の負のサイクルとは違い、それぞれの強みを活かした恩送りのサイクルができていたんです。

 

「助けてもらったから今度は助けよう」

 

だから、失敗してもみんなでフォローし合うから怖くない。

どんどん挑戦していける環境がありました。

 

どちらのサイクルの方が成長できるのか?

会社は1年半。カフェはたったの3ヶ月。

ですが、僕はカフェにいる時間の方が濃い時間を過ごすことができました。

事実、会社を辞めてからこれだけの行動を起こしました。

・キンコン西野さんから革命のファンファーレの発売前原稿を頂く。

・岡山プペルチームの集まりを主催する。

・憧れだったあんちゃさんを岡山に呼んでイベントをする。

なぜ、行動できなかった僕が行動を起こすことができるようになったのか?

 

それは、

自分を肯定してくれる人、アドバイスをくれる人がいる環境に変わったからです。

 

会社時代では行動できなかった僕も、批判する人がいなくなり、自分のやりたいことに対して「いいね!」と言ってくれる、「もっと、こうしてみたらどう?」とアドバイスをくれる人たちがいるから後押しされて前に進むことができているんだと思います。

 

批判からは批判しか生まれない。

なにか、間違いを犯したから批判される。

変わったことをしているから批判される。

一般的には当たり前のことかもしれませんが、批判する人は本気で相手のことを考えているのでしょうか?

 

僕は、『考えているようで考えれていない』のだと思っています。

批判という行為は、可能性を潰す行為です。

批判する人は相手の可能性をどんどん潰していることに気づいていません。

 

相手のことを想って伝えているようで、相手のことを想えれていないんです。

だから、僕は絶対に人を批判しません。

僕が批判されても相手のことを批判しないと心に決めています。

僕が批判することでそこに負のサイクルが生まれてしまうから。

 

本当に相手のことを想うなら、まず肯定してあげて、違っている点があるならば『気づき』を教えてあげればいい。

批判から入る人、批判だけで終わる人のそばからはすぐに離れるべきだ。

 

前に進みたいのなら、あなたの背中を押して肯定してくれる人のそばにいよう。

 

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やぶなお

岡山でSNS&ブログで生きるフリーランスの愛妻家「心から大切にすべき人に全力で向き合える人生」をテーマに、情報発信を仕事にして、大切な人のために働く生き方を発信。主な仕事は、ブロガー/ライター/キャリアカウンセラー/SNS&ブログアドバイザー/高校外部講師etc…パラレルキャリアで誠意活動中。/奥さんが美人すぎることに定評